
大晦日の夜星空が明日への希望を照らす。

星空と月が明るい明日を。
昨日の雨が一転、朝こそ雪がちらついたが雲が切れ美し山々に雲が新しい絵を描いてくれた。山は霧氷か?木々は太陽に輝きひかりだした。晴れ行く夜を告げるように。
月明かりで足下の残り雪が白く光る。大晦日の夜更けの家々の明かりで少し希望を感じさせる。カウントダウンがもうすぐ始まる。今日と新しい年の狭間で・・・・。
来年もよろしく。
~写真と音楽とともに田舎暮らしと自然を紹介~ 65歳から八ヶ岳の麓に暮らして12年。寒冷地での田舎暮らしの実践やこれまでの森の中の生活体験、ガーデン、自然の変化、自然との付き合い、さまざまな自然の出来事などを写真と音楽で紹介しています。 ●退屈なブログですが、お付き合いよろしくお願いします。


富士見高原標高1000メータ辺り、太陽は雲一つない空で輝く。空気は冷たく手袋をしていない手はしばらくすると凍え、痛くなる。でもこの風景はこの場所にいることの素晴らしさを教えてくれる。広がる高原のところどころにぽつんと一本の白樺や松ノ木が冷たい空気に凛と立つ。その横をプラプラ散策する。足下の雪は粉砂糖のように踏み込まれ、グサッと霜柱に浮いた土が靴を埋める。サクサクと歩く音は冷気をさらに音で感じさせ広がる高原にいざなうのである。
散歩に尖り石へ