美濃戸から高原を下ると諏訪湖が見える道へ
夕陽が高原を一段と赤く染め、あきの景色を強調するようである。美濃戸のこの道は通称御柱街道と言われ、今年は少しにぎわった。街道は道両側にススキがたなびき少し過ぎると刈り取られた稲穂が田んぼに干されて、秋の風物ともいえる景色を作り出す。枯れ葉の小径も素敵であるが、ゆっくり諏訪湖の方向に下る赤く色ずいた夕方の道は散策によい。秋のロマンの道である。、
~写真と音楽とともに田舎暮らしと自然を紹介~ 65歳から八ヶ岳の麓に暮らして12年。寒冷地での田舎暮らしの実践やこれまでの森の中の生活体験、ガーデン、自然の変化、自然との付き合い、さまざまな自然の出来事などを写真と音楽で紹介しています。 ●退屈なブログですが、お付き合いよろしくお願いします。