物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



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2011年2月12日土曜日

大雪で小鳥たちも

大雪に小鳥たちもお困り。昨日から降った雪40から50センチ近く積もった。昨日の昼過ぎに、そして今朝と雪かきをした。我が家の庭は長靴が隠れるまでの積雪である。小鳥たちも餌がなく、我が家のテラスの餌箱を覗き見にきてくれた。



2011年2月6日日曜日

初戦で敗退も熱いスポーツ感覚がよみがえる


はじめて雪合戦は初戦敗退も楽しめる。
初めてであることもあって、あるようでなかった簡単な作戦で、わがウッディーチームは初戦敗退、各リーグから勝ち上がったトーナメントの結果は昨年の覇者「たんぽぽ」が連覇である。さすがにお互いの玉送り、攻撃手法、3分間の時間の使い方など戦略的であった。
大雪の日本海側では雪合戦などしていると怒られそうであるが、雪国ならでの体力維持と健康、何よりストレス発散には戦略性もあり面白いスポーツであると実感。
ロウトルモそれなりに動けばそれなりに熱くなれる楽しいひと時であった。
11チーム参加。昨年は約20チーム、今年は山梨他で雪合戦の説明会や試合など時期が重なり参加チームは少なくなったが、昨年の覇者「たんぽぽチーム」滋賀県他から参加、予選リーグ、決勝トーナメントには4チームが勝ち残った。
わが「原村ウッディー」チームは幸か不幸かリーグ戦はDリーグ、2チームである。勝てばトーナメントに負ければ終わりとなる。ルールも俄か勉強なれど作戦を練る。
FWの積極作戦である
チームは若い人が4人、ロウトルが4人(監督入れて)、動きのある若い人をFWに前に玉を運んだり、攻撃するBKをロートルで構成した。しかし、浅い経験のないチームはFWが先手とり攻撃するも即座に旗をとられ、その上雪玉が柔らかく前線に玉を転がすも、途中で壊れ使えず、瞬く間にとられ、1セットも取れず敗退した。
ルールを知れば面白い冬のスポーツ
ルールはいろいろ細かいことがあるが、基本的なことだけ紹介すると、①チームはFW4人とBK3人、監督で構成。②コートにはセンタラインとバックラインがあり、FWはバックラインに入る事はできない。③スタート時は各自2個しか玉がもてない。④そして、センタラインから相手コートには3人しか入れない。4人目が入った時点で負けとなる。センターライン上にあるシェルターと自チームにある3つのシェルタが身を隠せるもので、これを利用して相手にある旗をとりっこする。とりにいく途中、⑤選手に直接雪球が当たるとその選手はコート外に出なければならない。こうして1セット3分間戦う。旗がお互い取られない場合は残った選手の数で勝敗がきまるのである。細かいルールはあるがまずはこのことを知って戦った。














雪合戦はスポーツ、まずは準備

雪合戦はまず雪だまつくりから。あなたは雪合戦と言うスポーツをご存知???。多くの人々は昔、校庭で雪を丸めてあてっこした経験をお持ちであろう。雪合戦の原点であろうが、国際ルールが作られれっきとした公式のスポーツである。八ヶ岳雪合戦、チームが構成できないと誘われ「監督」に。を痛めているので選手は難しいので名ばかり「監督」に。老骨に鞭を打って参加。でもルールも知らない。参加メンバーの大半はそうであったが。取り敢えず、前日の国際C級審判講習会に参加し、にわか勉強からはじめる。俄仕立てのチーム監督、スポーツ雪合戦をステップ追ってご紹介し よう。
雪球作りから。
雪合戦であるから当然雪球がいる。なんと雪球製造機なるものがある。写真 一番上、直径7~8センチのたこ焼き機のような鉄板二枚、ここにまず雪を入れ平らにたたき馴らし、その植えに同じたこ焼き皿のふたがわを重ねる。そして足で数回鉄板を落とし踏み固める。
すると1回45個と雪球ができる。これを選手たちが1箱30個を9箱、合計270個作るのである。




出来上がった270個雪球が試合球となる。多いと罰則が科せられる。この玉は1試合3セットマッチで使うものであるが、1セット90個、3セットマッチである。わがチームも老弱男女問わずみんなでわいわい作り方のコツを聞きつつ製造した。この試合球は相手側に渡すものであるから、あまり硬いと自らが痛い目にあう仕組みである。これも後で判ったが、硬く作ると玉を転がし渡しやすいがそれは敵にとって都合が良い。われわれがもらった玉はやわらかく、転がす途中でつぶれ、手で運ばなければならない。そのため、コート内を動き相手から狙われやすくなる。この段階から戦略があるとは。後の祭りであった。