遠くに聳え立つ甲斐駒ケ岳は氷の絶壁をこちら見せる、冬に似合う山である。
この山は結構勾配が急で、体力がいると聞かされた。出来れば冥土の土産に登ってみたい山である。私は時折、美濃戸登山口からチェルトの森方面に行くこの地に来て、茅野方面のエコーラインに廻る。同じ甲斐駒ケ岳が農道の上にそびえ、一段と高く、南アルプスの威容を感じる。
~写真と音楽とともに田舎暮らしと自然を紹介~ 65歳から八ヶ岳の麓に暮らして12年。寒冷地での田舎暮らしの実践やこれまでの森の中の生活体験、ガーデン、自然の変化、自然との付き合い、さまざまな自然の出来事などを写真と音楽で紹介しています。 ●退屈なブログですが、お付き合いよろしくお願いします。
除雪エキササイズ。一昨日の夜半からの雪が10日昼ごろまで降り続いた。お陰で朝からは機械での除雪、昼ごろからは手作業での除雪を
行う。今頃の雪はいわゆる上雪で、重い。機械での除雪も朝早くしないと、雪が飛ばなくなる。
10日は結局、途中友人の来訪があり少し休憩できたが、一日の大半を雪かきで終えた。腕、腰、足が鍛えられた。
小鹿が横切る。私は美濃戸のバス停を右に取る。この道はチェルトの森を経由して白樺湖の方へ通ずる道である。地元の人ぐらいしか通らないであろうが、除雪はされている。

