昨夜は久しぶりの雪。ここ原村1300メータではお昼でも今の時期は0度前後であるため、一度振った雪は数日は残っている。昨夜は久しぶりに3センチほどであろうか、以前の雪の上に過去の足跡を消すかのごとく積もった。朝零下10度、雪がきらきら光、風に吹かれてダイヤモンドダストのように舞い散る。木々の陰が浮かび上がり、地表に模様を描く。自然の造形美である。まるやち湖も誰かが危険を冒して渡ったようだ。足跡が対岸まで伸びていた。

~写真と音楽とともに田舎暮らしと自然を紹介~ 65歳から八ヶ岳の麓に暮らして12年。寒冷地での田舎暮らしの実践やこれまでの森の中の生活体験、ガーデン、自然の変化、自然との付き合い、さまざまな自然の出来事などを写真と音楽で紹介しています。 ●退屈なブログですが、お付き合いよろしくお願いします。
全国的に寒い冬。ペンションも使わないと部屋の中も零下で凍る。
今年は全国的に寒い日々が続く。原村は雪は少ないが寒い日が続き、ペンションの中も使っていないと、写真のように部屋の中の花瓶の水も氷となっている。 夜、コーヒー入れ終え処理を忘れた綿の布も、暖房していない部屋では、ご覧のように、ガラス皿に氷ついて、持ち上がってきた。その日は床下からのパイプも少し凍った。それ以来、使わない日のペンションの建物にも弱めに薪ストーブを炊くことにした。突然の訪問者に休憩していただくにも、暖房していないと急には部屋が暖まらない。冷凍庫の中での会話は迎える側も厳しい。