物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



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2010年11月26日金曜日

秋の午後の散策

秋の散歩道
暖かい日である。いつものように原村第二ペンション村と別荘地の間にある八ヶ岳牧場へのコースをゆっくりと散策することとした。いつもと違うのは実践農業大から少し下り、信玄棒道に入った。
「熊出没」の看板を見つつ、人の気配のないススキと唐松の林を100メータほど歩いた。そこからは展望よく開けた畑か農場か遠くに中央アルプスと北アルプスが唐松林の向こうに少し雲で隠れているが美しいシルエットを見せていた。


 この写真はススキを手前に、過ぎ行く秋を撮ったものである。

 この辺りは野原が広がり、周囲が開けた展望コースといえる。と言っても旅行者も「林の壁」を越してこそ見える場所なので、ほとんど立ち寄る人はいない。この辺りに住んでいることの優位さであろうか。

朽ち果てた木々が
秋の小道には朽ち果てた大木が似合う。輪廻転生新たな命がここからも芽生えていくのであろう。大きな木にまつわりつく蔦も、一枚の葉もなく次の春まで我慢してから見合っている。
途中初めてキツツキが開けた思わしきの穴を見つけた。唐松の木であった。この辺りには沢山唐松があるが、つつかれた穴を見たのは初めてである。キツツキの好きな木はぶなとかナラとかであろうか、想像しつつ我が家の壁の穴に重いが飛ぶ午後の散策である。

2010年11月21日日曜日

キツツキの穴ふさぐも

キツツキの穴ふさぐ!
高木の上を剪定する作業と合わせ昨年開けられたキツツキの穴をふさぐ作業を行った。他の壁材に合わせ塗装して、ペンション棟に開いていた6個の穴を、私自身が作業車に乗り込みふさぐ作業を行った。
用意した板を貼り、釘の上から塗装、そして効果があるかも知れない木酢液を周辺にも塗る。
木酢液はちょうどテレビでムクドリが街の樹木による群生し糞害に困り、木酢液が効果あるかもとの報道を見て実行した。
が一夜明け!!
剪定も終了、人の気配がなくなるや、どこかで作業を見ていたかの様に、翌日の昼過ぎにはふさいだ穴の上に見事同じくらいの穴が開けられた。 キツツキは穴を塞いでもすぐその近辺を開け、いたちごっこになるからねと話し合い、覚悟の上であるがあまりにも早いキツツキの生態に、がっくり。
自然との共生とは 。
穴を開けたキツツキ、赤ゲラであった。頭に赤い模様を持つかわいい鳥である。あらためて自然との共生の難しさコストがかかることを考えさせられた作業であった。キツツキの生態どなたか教えて・・・・・・。カラスやふくろうなど模型では効果なし、におい効果、木酢液など効果なし、なぜ同じところを開けるの・・・・、など