
神のアートか、
雨氷に一時光が差し、見事な氷と雪の花を作り上げてくれた。自然は素晴らしいアーティストである。雨が氷となり着氷し、やがて雨が雪となり着雪し、雪の結晶の花が創り出される。

光がさすとダイアモンドのごとく氷が輝き。雪の結晶が光る、公園全体雪の桜である。
10年振りとか、雪が木々に振り積もる光景とはまた違う。枝木の咲いている現象が、そのアツプ。
他の写真はこれらが一面ついた木々である。少し解りにくいが・・・・。雪が降り一面白銀の世界とは趣が異なる。


光輝くとダイヤモンドが落ちるがごとく・・
光が輝く、とともに木々の氷が輝く、そして雪が融け始めしずくを落とし、小さな穴を雪面に空ける。短い「雨氷」のいのち。
触ると木々はからからと音をさせ、氷と雪の重みでお辞儀する。楽しい散策の一日である。
