物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



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2014年12月18日木曜日

寒冷地では氷は刃


 日本海側は大雪の嵐だが。
標高1300メータの原村は大雪とまでは行かないが25センチ~30センチ近い雪が積もった。一日中気温は零下dえ、冬日である。しかし、一昨日の午後は少し雪が融け、屋根からは写真のように大きなツララが下がっていた。朝日に輝ききれいであるが、見とれているわけには行かない。少し暖かくなると、時折落ちて来た雪に刺さる。もしこのツララの下にいると当りどころによっては、命の危険性すらあるのである。雪国では大雪が落ち、埋もれ死亡する被害が多い。ここでは氷の刃が落ちてくる。まさに頭上注意である。

 田舎暮らしの計画を立てている人へ。
田舎暮らしで寒冷地を計画しておられう人への助言の一つ。そうです寒さに強く、雪が好きでは難しい。このような頭上の脅威と足元の滑落脅威もあることを。でも、注意散漫でなければ、ピリット冷たい晴れの日の心地よさは、都会や温暖な場所にはないものである。雪は美しいが厳しい刃を持っている。




 階段もやわらかい線で造形され。


2014年12月3日水曜日

冬の空に・・・

寒い冬への入り口が・・・
 12月に入り、急に薄雪と風が真冬らしい感触をもたらした。北日本は大荒れ、今年の冬を予感させるようである。さいきんは集中して雨や風や雪が降る。












2014年11月25日火曜日

冬支度もほぼ終わりに

 秋も終わり不yの準備もほぼ完了。
標高が高いので暖地の都会で始まっている秋もここでは終わりになった。このあたりは紅葉する針葉樹林唐松の葉が落ちるとほぼ冬である。我が家ではp千葉を集め焚き火をする。量は軽トラ約5杯くらいはあろうか。それでも、厳しい冬を越すために寒さに強い鼻といえども、どっさりと枯葉をかけて保護する。そのため、今かけている枯れ葉は春、4月中旬に取り除き燃す。その量軽トラ2杯はあろうか。冬支度はこれは序の口、11月中順には時折零下5度くらいにもなる。その時は凍結防止帯をスイッチONして、作動状況をチェックする。また、冬に使用しない外の水道管や化粧室などは水抜き弁を開け、水を抜いて水道蛇口を開けたままにするとともに、排水口から凍結防止液を入れるのである。

屋根のチェックもかかせない。
冬の準備は屋根のとゆのチェックもいる。トユには落ち葉がたまるので、それを除去し雪が落ち葉で固まらないようにする。場所によってはトユをはずし、屋根の上の雪が温まり滑り落ち易くするのである。日によっては一日零下の冬日が多いと太陽に当たっていない場所は雪がとどまり、日がたつと暑い氷になり、軒先を傷めるからである。雪は少し覆いかぶさる程度は景色も変化し美しいが、多すぎると雪害の基になる。

植物は彼はと藁で覆い・・・
寒さに余り強くない花はすべて家の名中に取り込み、暖房された部屋の中で冬を越す。時には春の花が真冬に咲き出す楽しみもあるのである。
今年は来年の春に向かって勿忘草の苗を沢山養生しているので、その管理が難しい。若い苗は不yが厳しいと枯れ葉で覆っても苗が傷んで春に花いっぱいにと折った計画が挫折してしう。 猫達も冬は散歩できず、家の中で雪を眺めている。時折天気が良い日に出たいと要求するが、玄関の前で雪を見て行き場に立ち往生する。そしてまた、ストーブの前で雪を眺め冬の過ぎるのを舞っている。今年は昨冬経験した大雪も一応予想し、万一のためのガレージの屋根を補助する差支えの支柱も用意した。自然環境の厳しい中ですごすことは毎年何か知恵をくれるようだ。都会の生活も重しろかったが、厳しい冬の環境はなんとなく眠れる感性を掘り起こしてくれたいる気がする。今日は雨、だが濃霧状態で幻想的な一日である。    







2014年11月16日日曜日

今年の雪景色はいかん

 山も白さを増し。
初冠雪以来少し寒い日が多くなった感じがする。それとともに八ヶ岳の雪も少しずつ白さを増し、麓の唐松の紅葉とともに秋の終わりを告げたようである。近所の公園も枯れたススキや草、枯れ葉の除去に連日忙しく管理者が働く。自然はときとともに流れ、新たな春への準備に入るが、自然も管理されているときは次の美しい春を見せてくれる。今は次の春への準備であろう。我が家の庭も枯れ葉で寒さに弱い花を多い、長い寒い冬の眠りへの準備をかなり整えた。これからしばらくは白銀が織り成す今年のアートうを愉しもうと、家の中も越冬の準備でいつものチェックを行った。そんな縦鼻の合間にも冠雪した八ヶ岳が輝き、今朝はいつもの様に急ぎ公園にでかけての始まりである。


 夕方の富士見町のあたりは・・・
冬は空気が澄んでいる日が多く、急に温度が下がりだす夕方の富士見町あたりはよくこのような景色に出会う。夕日が西に入り始める少し前、南アルプスの方向から雲が湧き上がり、山陰になる富士見町の方向は時折薄暗い雲で覆われ、やがてオレンジ色の夕日に照らされた雲に変わる。この写真の右手、いわゆる西方向に夕日が沈みだす。天候の良い日は大きく広がった空が青からオレンジ色に変わり、広大な自然感あお感じさせてくれる。夏と異なり空気が澄んでいるとより大きく深い空間を味わわせるのである。



2014年11月5日水曜日

晩秋の色、さらに深く

 唐松も紅葉し晩秋のいろりろ
紅葉した楓の葉もかなり落ち、唐松が空に向かって黄色い葉を輝かせている。唐松は高く伸び、その紅葉は美しい。多くの都会人は唐松の紅葉は知らないが、持ちの両端に並ぶ様は真に美しい。
 この道が舗装されていなければ最高の散策路である。適当な道幅と高い落葉樹、適度なカーブが楽しげに語り合う雰囲気をかもし出す。有名な景色ばかりでなく、ふと見かける散策路が落ち着いて意外と秋に会う。あなたの近場で探してみては。

木の上に見えるのは御嶽山、すでに雪で覆われている。落ち着いた樹林の道から。








秋の色、夕日でさらに輝く。

2014年10月29日水曜日

入笠山へハイキング

 今朝は零下3度くらい・・・放射冷却で冷えたが絶好の晴天。
普段近所の公園ばかり散歩しているので、趣向を変えて晴天につられ近所の入笠山に行く。標高1955メータ、ゴンドラの約13分くらい、頂上駅から湿原を越えて、約1時間である。11時家を出て頂上には1時に着いた。湿原は晩秋で来年の春に向けて整備作業が続いていた。頂上は360度の展望である。八ヶ岳連峰、富士山、南アルプス、中央アルプス、少し噴煙を上げる御嶽山、乗鞍から北アルプス一望である。
この山はゴンドラの到着駅から1時間でゆっくり頂上につく。そして春などシーズンが良いと湿原も見ることが出来、コンパクトな散策登山の山といえる。今年はもう紅葉も終わり、湿原の花も枯れ、今は雑草を刈り取るメンテの時期である。それでも、多くの登山者、特に高齢登山者がウイクデーということもあって多い。

 写真の手前三角の山は甲斐駒ケ岳。その奥は富士山である。雲ひとつない絶景は散策の登山最適の山といえようか。我が家から1時間でゴンドラ山頂駅、麓に住むメリットをもっと活かさねばと思いつつ下山する。
 中央アルプス側の峰、木曽駒岳などがつらなる。
 南には富士山。
八ヶ岳連峰

 御嶽山も少し噴煙を上げている。
入笠山湿原、ここを通って山頂へ。この階段250段。


ゴンドラ山頂駅からは八ヶ岳が一望でき、冬はここからスキーゲレンデ。