物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



写真はクリックしてください。拡大し写真のみ見ることが出来ます。

2012年2月20日月曜日

車の中から見られる絶景

厳しい冷え込みの午後の絶景。エコーラインで原村一番塚の信号から尖石遺跡に向かって走る。上湯沢の橋を渡った辺りから、北西方面に諏訪の町を見下ろしながら、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳連峰、蓼科山、車山、360度田んぼの雪景色を足下にして見えてくる。ただ北アルプス、中央アルプスは見えやすい場所とそうでないところがあるが、少し横道の農道に入り停車して見回すと、そこには絶景が開ける。
左は南アルプス






八ヶ岳連峰









甲斐駒ケ岳など南アルプスが細い道と森の愛あだを通して見える。






八ヶ岳の稜線



ここは周りが北から南の方面に緩やかな傾斜となった田んぼ、畑である。今の時期は雪で覆われて真っ白な向こうに山が凛としてそびえる。白樺湖や蓼科に行かれる方は是非諏訪南ICでおり、エコーラインを通り向かわれることをお勧めする。

冷え込みきつい日の翌朝は、絶景・尖石遺跡辺り


縄文文化が花開いた。昨夜のきつい冷え込み、その翌日は絶景が見られることが多い。何時もの散歩を変え、今日は車で尖石遺跡まで出かける。遺跡の駐車場に車を置かせてもらい、周辺を散策した。ここの遺跡は33箇所の住居跡が見つかっているが、今は雪で一部しか見られないが、散歩するには 最高である。博物館の前から遊歩道を歩き、尖石の方向へ、そして、京都造形大の美術館の裏手の竜神池と散策。




アルプスと八ヶ岳の峰々が。北方面には北アルプス、車山、蓼科山、そして北八ヶ岳が東に向かって見られる。頂上は光輝き、山は白銀でひときわ美しい。裾野には唐松林が広がり、雪に覆われた遺跡と畑が広がる。気温は低いが厚いくらいである。1時間30分くらいいたであろうか、車でエコーラインを移動した。

冬のスポットお奨めコースの一つである。
縄文文化に触れた後は周辺散策して雪を眺めているだけで、心が落ち着く癒しの場といえる。