秋と冬のはざ間を感じさせる。
12月に入って寒い冬を感じさせる日々は数日、小春日和が続くこのごろである。秋の終わりとともに枯れ葉を踏みしめる音を聞きながら、緑のない林は秋を一層強く感じさせるものである。
長い林のトンネルをゆっくり進む。人に合うことはほとんどない。、光と影がくっきり、静けさが五感から伝わってくる唐松と雑木林のもりである。意外と鳥の声もしない。どこへ行ったのであろうか。
公園もやがて来るであろう雪を待っているのであろうか。静かに秋と冬のはざ間で道行く人に黙して語らずである。秋と冬のはざ間をモノクロトーンで感じてみようと・・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿