物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



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2012年4月12日木曜日

木のろうそくの紹介

生木でも燃える・木のろうそくと言うのをご存知だろうか。正式な名前はわからないが、草刈.comさんに教えてもらった。元は外国のきこりが暖を取るためにはじめたものらしい。丸太の真ん中に火がつき、木にもよるが長いときで5~6時間〔木の長さや太さ、湿り気により異なる)はついていると言う。どんなものかと言うと、長さ45センチほどの丸太をに縦に6本の切込みが40センチほどの深さについているだけである。 


この中心に火種をおくと真ん中に火がつき蝋燭のように真ん中から燃える。木は太さ直径30センチぐらいで、中心から半径5センチほどが燃えて、下のほうに移動していく。切り込みのないところまで行くと、自然に消える。ある程度芯が燃えると、かまど状になるのでそこに夜間や、なべを追いて煮炊きが出来る。


作り方は。45センチ程度の丸太を(多少長くてもよい)、縦に35センチほどの切込みを、写真の様に円の中心に6本切り込むだけ。このとき切り込みに木屑が入っていれば除去し、空気が通りやすくする。中心に火種(着火剤でもよい)をおき、そこに火をつけるだけである。火は中心から直径5~10センチほど少しずつ下に燃え移り、切り込みがないところで火は消える。燃えている姿は丸太の芯に火がつき蝋燭のようである。
燃え尽きた後は、しっかり水をかけ消そう。

風が吹いても落葉のように火が飛ぶこともなく、安全である。キャンプのときなど数本作り、かがり火や料理をここですると面白い。 最近はwood candoleと銘銘し販売している。1本3000円もする。丸太が手に入れば是非作ってみよう。


2 件のコメント:

山栗 さんのコメント...

木のろうそくですか。なるほど、木の芯には、脂分が多いのでこれが燃えるのですね。夏のキャンプシーズンにやれば面白そうかな。一度やってみたいですね。

シイタケ菌の打ち込みですが、吉野桜の咲くまでということなので、Jマートにいくと、既にシイタケ菌コーナーは終わりましたとのこと。せっかく昨年の秋ホダギを伐採しておいたのですが、出来ませんでした。来シーズンにやってみることにしましょう。
今は、庭の手入れに、結構忙しい毎日です。

森のcradle さんのコメント...

山栗さん。しいたけ菌残念ですね。他の菌もなかったですか。ほだ木は通常伐採して1ヶ月くらいで植菌しないといけないみたいですです。長い間おいたほだ木は雑菌が入りだめみたいです。次の時期の植え時など専門家に聞かれるとよいと思います。

この蝋燭は大変面白く、パーティーなどでは受けるのでは。私は中心に火のついた薪を置き、少し早く火付けするためガソリンをほんの少し落としました。

燃えカスの木は植木鉢に使おうかと思っています。