4月に移住して1ヶ月である。標高1300メータの自然は明日香とは大きな違いである。まだ、朝は15度くらい、暑いといっても乾燥し心地よい。しかし、自然はペンションの小屋にも容赦しない。強い紫外線、大きく育った樹木は家の軒先にあたり、壁に影響する、キツツキは壁をこつき穴をあけ、そこにスズメバチが巣作りに来る。高いところなので、対策が取りづらい。自然の中で同居しょうとすると、いろいろ人間が享受しなければならないことが多い。自然との共生とは我慢であると理解する。
夕刊はない
新聞は夕刊は来ない。道路は整備されているが、真っ暗になり鹿や狐がさまよう。通信環境はまだ、ましな方であるが(有線ケーブル)、ブロードバンドはこれから。人の気配、夜はない。生活音は聞こえてこない。寒いので暖房経費は掛かる。買い物は往復20キロを走る。信号がないので時間は余りかからない。・・・・・・
便利さからの脱却と高齢者課題
自然環境の中での生活は楽ではない。都会の便利さになれた私、仕事をして帰りは呑みに、時おり友人と愚痴を、電話すれば30分も待てば落ち合えた、そして駄音の都会・・・。今やTVか読書か、家内との会話かインターネットでメールを打つ。自然との共生は思った以上に難しいと実感しているが。新緑の森は心から落ち着ける。悩みも吹っ飛ぶ。不思議である。
高齢者への課題は大きい。医療費無料とは言え、自動車が足。ペンション村も平均年齢いずれ70歳になるのでは、高齢になると課題は大きい。若者の入村者がほしい。
4 件のコメント:
都会から見たら うらやましい環境 です。
自然との 共生を 都会で感じることは まれです。
都会でもあるのでは。最近はまちの真ん中で養蜂している人もいるよ。もちろん、山は感じ方も、機会も、状況も可なり違うがね。
都会では意識しないと感じ取れないでしょうな。山では自然の方から語りかけ来ます。だから、都会の人はもっと田舎を訪れるとよいのでは。
gontakuroさんお早うございます!
山栗です。
早いもので、八ケ岳の暮らしはもう一月が過ぎましたね。大分八ケ岳人になられてきたのでは。はじめてのベッドメイク、やはり緊張するでしょうね。ちょっとした、布団の揃え方が気になったりして。
何よりも、積極果敢な挑戦の意欲やすばらしいと思います。がんばりすぎて、身体を壊すことがないようにしてください。
これからの森の木々の緑の深まりは最高ですね。
8月に訪ねたいと楽しみに完成を待っています。直ー高齢者問題当事者モデルとなるでしょう。どこに居てもぶつかる問題ですが、、
オーナーを見ていると何だか昔見た西部劇の開拓者のような、、、(やっぱり古い?)
車で行く予定で主人ETCをついに取り付けました。近場でウロチョロしていたので 辿り着くのが、、大遠征の気分です。
Mrs.tsuji
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