八ヶ岳が雪に・・・ 昨日の冷え込みで山は早くも雪で覆われました。毎年ン、よく似た景色ではありますが今年は少し早い。これから麓はさらに赤く染まり雪山と紅葉、麓の白樺など黄色い枯葉の色で秋の装いを見せてくれます。麓のそばの穂は茶色く色ずき、これから殻れ新そばとして市場に流れてくることでしょう。麓の米畑はすでにかられた後の土色が稲穂のわきから今年の終わりを告げるような新芽が緑に色ずき、やがて白に覆われ枯れこんでしまう短い命を残しています。
毎年のことではあるが、私はなぜか雪を見るとエネルギーがわいて元気が出てくる。今年も同じようにわくわくして、この写真を撮った。もう、山は冬、八ヶ岳は初心者の冬山の練習としては良い場所といわれている。それは、山小屋がこの連峰にはたくさんあり、その中で、冬の厳しさ、岩稜の厳しさ、氷りへの対応、風への対応など練習する上での環境がそろっていることであろう。都心から2時間30分くらいで冬山にトライできること、それが冬山登山としても人気がある理由であろう。
初氷でホオズキもさむそう。
今朝は零下2度、デッキの上のお皿に入れた板ホウズキ、お昼に降った雨に濡れた水は、薄氷りを張っていた。今年は早い氷、そろそろ水道管のヒータのコンセントを入れる時期になってきた。この寒さがもみじを美しく紅葉させ、朝日に輝いていた、
伐採した白樺の木。
一昨日伐採してもらった白樺の木の枝、整理して粗野な薪小屋の前を飾り、秋を演出するため、午後から枝の整理作業を行った。白樺の木で、庭に秋の並木道を演出することとした。自然の木を適度に枝払いし、そのまま活用。薪小屋の周りは秋の並木道になった。秋を愉しむ一日である。
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