八ヶ岳美術館前の交差点横の広場で夏のシーズンは毎日6時30分より朝市が開かれる。朝採り野菜、手芸品、クラフト、飲み物・・・と野菜が特に多い。今はブルーベリーなどこの辺りの特産品が安く手に入る。無農薬野菜栽培の兄さんと知り合った。
写真撮影へ散歩。
市を見てその足で美濃戸口登山道付近から白樺方面に抜ける道をはしる。坂が山の高低を際立て、冷気が車の窓から心地よく入る。人が犬ずれで散歩しているカラマツなどのに囲まれた舗装道路である。そこを走り抜け、諏訪の街が眺められる草原に入り、雲海の流れる諏訪方面を撮る。
八ヶ岳の方向はここからは逆行の位置になる。カラマツの林が光り、その間を抜ける道路がが逆行に光る。雲海は北アルプスを薄く包み、左に南アルプスの甲斐駒岳を撮りながら、八ヶの峰々を眺める。さわやかな風が夏の冷気を運びこんでくれて、落ち着ける。
鹿が時折走る草原ひ、ジョギングする人を見つけた。ただ一人この辺りを走り抜けていったが、どこから来たのか、人家まではかなりの距離である。
八ヶ岳弥陀ヶ岳うを向かって一本の道が飲み込まれていくようだ。
甲斐駒岳を望む
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