物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



写真はクリックしてください。拡大し写真のみ見ることが出来ます。

2011年2月6日日曜日

初戦で敗退も熱いスポーツ感覚がよみがえる


はじめて雪合戦は初戦敗退も楽しめる。
初めてであることもあって、あるようでなかった簡単な作戦で、わがウッディーチームは初戦敗退、各リーグから勝ち上がったトーナメントの結果は昨年の覇者「たんぽぽ」が連覇である。さすがにお互いの玉送り、攻撃手法、3分間の時間の使い方など戦略的であった。
大雪の日本海側では雪合戦などしていると怒られそうであるが、雪国ならでの体力維持と健康、何よりストレス発散には戦略性もあり面白いスポーツであると実感。
ロウトルモそれなりに動けばそれなりに熱くなれる楽しいひと時であった。
11チーム参加。昨年は約20チーム、今年は山梨他で雪合戦の説明会や試合など時期が重なり参加チームは少なくなったが、昨年の覇者「たんぽぽチーム」滋賀県他から参加、予選リーグ、決勝トーナメントには4チームが勝ち残った。
わが「原村ウッディー」チームは幸か不幸かリーグ戦はDリーグ、2チームである。勝てばトーナメントに負ければ終わりとなる。ルールも俄か勉強なれど作戦を練る。
FWの積極作戦である
チームは若い人が4人、ロウトルが4人(監督入れて)、動きのある若い人をFWに前に玉を運んだり、攻撃するBKをロートルで構成した。しかし、浅い経験のないチームはFWが先手とり攻撃するも即座に旗をとられ、その上雪玉が柔らかく前線に玉を転がすも、途中で壊れ使えず、瞬く間にとられ、1セットも取れず敗退した。
ルールを知れば面白い冬のスポーツ
ルールはいろいろ細かいことがあるが、基本的なことだけ紹介すると、①チームはFW4人とBK3人、監督で構成。②コートにはセンタラインとバックラインがあり、FWはバックラインに入る事はできない。③スタート時は各自2個しか玉がもてない。④そして、センタラインから相手コートには3人しか入れない。4人目が入った時点で負けとなる。センターライン上にあるシェルターと自チームにある3つのシェルタが身を隠せるもので、これを利用して相手にある旗をとりっこする。とりにいく途中、⑤選手に直接雪球が当たるとその選手はコート外に出なければならない。こうして1セット3分間戦う。旗がお互い取られない場合は残った選手の数で勝敗がきまるのである。細かいルールはあるがまずはこのことを知って戦った。














2 件のコメント:

舘 さんのコメント...

雪合戦というから、地元の遊び程度のものかと思ったら、本格的なんですね。
国際ルールがあるとは知りませんでした。
それにあちこちからチームが集まって来るというのもびっくりです。
その割には、あまり知られてないんですね。

森のcradle さんのコメント...

そうなんです。まだマイナーな競技ですね。この辺では山梨、長野あたりでよくされているらしいですが、本場は北海道のようです。
雪がよく降る地域でないとできない競技ですね。まだスポーツとしての洗練度は低いと思いました。でも意外と面白いですね。