物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



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2013年3月25日月曜日

いろいろやることに追われて

 春になると白樺水採取。3月末ごろから白樺水が採取できる。昨年は採取しなかったが、体に良い、冷凍すれば保存がきくことから今年はあらためて採取した。採取方法はごく簡単で、白樺に穴を明け、ホースを刺しビンやペットボトルに差し込む。ほぼ一昼夜で大きなペットボトル一本ぐらい採れる。そのままでは3日程度しか持たないので、氷りにして保存する。水割りの氷に、もちろんそのまま飲んでも良い。白樺水が撮れるのは白樺の木の芽が出るまで5月初めまでである。最近は500ミリットル1200円で販売している。
                           覆っていた枯葉除去
暖かさに誘われて。暖かくなると忙しい。庭を覆っていた枯葉を除去、新芽がすでに芽吹いていた。その合間に2メータの薪材を玉切りし割り安くする。そして時にはチェンソーアートを楽しむ。上の彫刻は玉切りの中でできた破片を張り付けたもの。
さらにその合間で。デッキの補修改良し入口に手すりを作る。軒先のペンキ塗り。
またまた、しいたけ菌打ち。今年も頂いたナラ材にシイタケの菌をうちシイタケ栽培にチャレンジした。昨年の菌打ちしたシイタケの榾木は順調に菌が回っているようである。写真の原木に白く輪が出来ているのがその証である。今年の秋には待望のシイタケが採れそうである。

 枯葉を取り除くと新芽が出て、新たな芽吹きが見られる。ライオンとも猫ともわからない木彫。こうして遊びながらのガーデニングや薪割がいい。


2013年3月19日火曜日

冬のペンション総括・・・?


雪の多い今年の冬。今冬は年末から寒い日が続き、雪の多い冬であった。朝方零下15度を超える日が12月でも3回以上あった。水道管が2回凍結、急いで凍結した箇所に凍結防止帯を巻き、1月の寒さ対策をする。除雪も12月だけで4回も実施したのは移住して初めてである。通常12月は1から2回ぐらいで、1月に入ってからがほとんどである。また、雪の量が多く、朝と夕方と一日2回実施したのも12月でも2回あった。そのためか除雪機も2回故障し厳しい雪の多い冬で、長くこちらに住んでいる村の人も始めての体験とのことである。
でも、冬はきれいな景色を自然は与えてくれる。この写真は以前に紹介したものもあるかも知れないが、ペンション周りの美しい雪景色と鳥たち、冬の花である。
  

 雪の花いろいろ。2月まではまだこのような雪の花が見られたが、3月19日はも夏日の町も。ここ原村も夏のような暖かさで、雪の花はもう終わりか・・・・と。













 鳥たちも今は余裕か、群れなした鳥も最近はまばらである。雪がすっかりなくなり、地表の虫が動き出すと鳥たちも行動が変わりだした。








2013年3月10日日曜日

暖かくなると危険な

 暖かいのが注意!!
ここ数日は本当に暖かい。原村でも10度、時には18度まで行った。こうなると家の屋根の氷は一挙に融けてなくなる。でも、家の軒先はもっとも注意がいる場所である。この時期の注意点をしょうかいする。①足下は雪が融け氷がのぞきだし、滑りやすい。②屋根の雪は標高が高く、北側に面している屋根は残雪が氷となっている箇所が要注意である。陽が浅すと突然氷の塊が落ちてくる。③雪が残る急斜面のそばの道路は雪崩や土砂崩れに注意が必要だ。
我が家はご覧のようにこおりの断片が落ちてきた。ひとかけらで20キロくらいはあろうか。氷はざらめ状で塊、美しく輝いている。携帯電話の大きさ、猫と比べてご覧いただければその大きさがわかる。この大きいのは落ちて割れたかけら。実際はこの倍以上である。

 きらきら輝く氷塊であるが。
氷は5ミリ程度のざらめ雪があ塊できている。太陽に輝き美しい塊になっている。


 チェンソーで愉しむ。
そんな氷が落ちてくる暖かい冬、目立てよく切れるチェンソーが心地よい。その切れ味につられ3点の彫刻を作り遊んだ。





 春の芽が吹きだした。柳の芽が膨らみだし春を告げ始めた。忙しくなる春はそこまできた。

2013年3月7日木曜日

春がそこまで来たかなーー猫語る。

もう!!暖かい春かな?
ここ数日、大変暖かい春の日差しが感じられる。吾輩も家から出たくなり、毎朝の散歩をせがんでいるのである。主人が製作した白樺の花台に乗って見渡す。「心地よいどす」としばらく朝日を浴びながら過ごした。雪はどんどん融けている。氷の下の植物が緑色で生きている。よく見るとも芽吹きが始まっている。でも吾輩にとっては足下がぐちゃぐちゃで歩きづらいのである。雪の上は冷たい、この庭は石ころが多いので、そこを探して散歩をしている。
 主人はといえば、吾輩を置いて沢山の薪の木をチェンソーで切っておる。久しぶりに目立てやらをしたそうで、快適に大きな木の山がなくなり、木の玉が積まれておる。うーーーこの木の山は爪磨きにはよい場所である。オッーー吾輩の友達猫が来ておる。まだ、子供猫だが、やたらと大きく見える猫だ。「ノンちゃん」と呼ばれておるが、吾輩のテリトリーに入ってきているが、まーーいいか。

 青空が気持ち良い 

 なんじゃ白樺も騒ぎだしたか。5月になると白樺が急にたくさんの水を吸い上げる。まだ少し早いが、何やら新芽を出す準備の感じがするわい。今年は白樺水採取するのかな??。主人は忘れっぽいので心配じゃが。白樺水は体に良いらしい。以前採取したとき、主人は少しマイルドだとか、ウイスキーに入れて飲んでおった。吾輩は

呑んだことはない。それにしても気持ちがよいわい。

 隣の猫も何か挨拶しとる。少し離れて「ノンちゃん」とやらが来ておるが、今日は無視。吾輩のテリトリこの猫は許す。俺には合わんシャムは今日は見かけん。あいつは強い。前にテリトリ入らんように威嚇してかまれて1週間ダメージ受けたからのーーー。

早く雪がなくなり、花が咲くと吾輩も活動しやすいんじゃが。まーーもう少しの辛抱、辛抱・・・・・・。今日は吾輩の独演会じゃ。じゃーーまたニャン。吾輩の名前は「空太」である。名前はちゃんとある。