物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



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2010年4月5日月曜日

木落としの後は川越し     茅野の宮川小学校脇にある急坂を終え、街を暫く曳くと次の難所、宮川の「川越し」である。川手前にたどり着いた御柱は神事を終えて、最初に先綱を持ち、融雪の水の中を泳いで対岸へ、そして、直径10センチ近い元綱を手繰り寄せる。
いよいよ始まる。先頭の地区の旗が冷たい水の中を歩き、ラッパ隊が元気を、木遣り節が心地よく聞こえ、綱をお引く技の見せ所が始まる。  
「ヨイサ、ヨイサ・・・」と綱が張る。
   

御柱の先頭突き出て、一挙に川へ。おんでこに乗った人が勢いで川に落ちたり、おんでこをコントロールしている引き手が、巨木に引っ張られ、川に引き込まれる。川は冷たく、時には1時間ほど川につかる人もいる。ヨイテコショ、ヨイテコショ・・・力が一致しないと巨木はびくともしない。それが教えの一つか。やがて対岸へ、そこからがまた土手越えである。
おんでこに乗った人々、土手の上では地上5メータ以上の位置に。
















二日目は木落としから・・巨木が急坂をすべる

下の写真は丘からせり出した御柱、そして、人を乗せたまま一気斜面をすべりおりる。


正面から見た御柱。巨木に50人近くは乗っているかと思われる。



 一日かけて木落としの場所まで・・お祭り2日目はここから始まる
八ヶ岳中央高原から原村の街の中、途中「大曲」の細い道路難所を経て、約12キロの茅野市街が見渡せる丘に着く。4月3日朝10時から最初の柱がこの約40メータ、25度の斜度を前後の「おんでこ」と柱に人を乗せたまま引っ張られ、一気にすべり降りる。巨木は動かすのも大変であるが、ある程度せり出すと一気に斜面を滑り降りる。Ⅴ字型の「おんでこ」は、前後それぞれを左と右から、人がⅤが倒れないようにバランスを取るよう引っ張り合っている。

雪のシーズンが終わると、後はお祭り好き必見------御柱祭り山だし


いよいよ原村八ヶ岳生活へ  3月で大阪の仕事も終了。これからはペンションを中心とした活動に入る。その最初に6年毎にしか開かれないと言う、諏訪大社の「御柱祭り」に出会うことが出来た。ラッキーである。皆さん、御柱祭りご存知。私は知りませんでした。関西では余り知られていないのでは。昨年4月9日に移住、8月にペンション開業と言え、これまでは仕事をしつつのスタートであった。
御柱祭りにあやかり、素敵な生活が送れるように祈りつつ祭りに参加。
「御柱祭り」って?
信州諏訪大社の社殿の4隅を建て替えるお祭りとして、6年毎に開かれるお祭り。寅と申の年に宝殿を新築、その社殿の4隅の「もみの木」を建て替える、その柱8本を山から切りだし、社殿まで人力で運ぶお祭りです。
諏訪大社は上社と下社に分かれており、それぞれ「山出し」と「里曳き」がある。
「山出し」は4月2日から4日まで上社、4月9日から11日は下社。
「里曳き」は5月2日から4日まで上社、5月8日から10日が下社である。

知られていない楽しい祭り  2日、山出しから開始。土砂降りの雨の中を見学、我が「森のcradle」            
                   から歩いて15分の標高1100から1300メータ辺りが出発場所{綱置き場」である。凡そ300メータ間隔に8本の御柱が並ぶ、長さ17メータ、重さ約10トンの巨木を山から里へ人力で運び出すおまつりである。原村の道路は車2台の幅程度。それもくねっている。大勢の人が参加して引っ張るのである。

体験で面白さに感動!!
初めての体験、知らないとペンションのお客様にも伝えられない、と家内と参加。8本の柱は諏訪地区の町や村別チームが出来ており、それぞれが御柱祭り総代を立て地区の皆さんや見学者が一致協力して引いていくのである。柱の先端と後ろにⅤ字型の「めどでこ」に20人ほどが乗り、「ヨイサ、ヨイサ」「ヨイテコショ」と掛け声を掛け、参加者が一体となって綱を引き約12kmの道を引いていく。

とは言え簡単ではない。巨木と地面の間には何もない。Ⅴ字型の「めどでこ」を左右にゆすりながら、
狭く曲がりくねった村道を引いていく。写真は八ヶ岳高原からゆっくり引っ張られる御柱。土砂降りにぬれねずみ、じっとしていては寒い。参加して一緒引っ張る。


祭りの参加は簡単、綱を引けばよい。進軍ラッパと掛け声、みんなで力を合わせ、寒さを忘れて楽しめる素晴らしいお祭りである。
引っ張られた柱の後からは途中柱を補修する車、そしてトイレをつんだ車、最後は摩擦で削れた木のくずを掃除して里へ里へと一日かけて、「木落とし」をする丘の近くまで運ぶ。第一日目である。上社の御柱祭りは山出しの中に「木落とし」と「川越し」の大きな難所がある。


順に紹介して行こう。





2010年3月10日水曜日

重い雪、そして除雪


屋根からなだれ・・・
3月9日から大雪注意報が出ていた雪も10日の朝はやみ、晴れ間がみえ日中は暖かである。それとともに、屋根の雪がなだれのごとく落ちてくるので、軒先は気をつけねばならない。
写真は屋根の雪、大屋根から落ちた雪と一緒、厚さ30センチはある。
それらが溶け出し、ズズズズと言って一挙に落ちてくる。雪の下部は凍っており、ツララとともに落ちるので、真に危険である。
特に、3月の雪は前回雨氷で紹介したものと異なり、この時期の雪は    水分をたっぷり含んでおり、重い。
                   1月や2月の雪は日本海側から来るもので、軽い。竹箒で履いて除雪
が出来た。3月に入ると太平洋岸から登ってくる低気圧の雪で、重くてプラスチックのティー字型(黄色道具)で、雪を押して道端などへ運ぶ。
重い雪は春近しのしるし。
                   老化防止に雪かき?

我が家の玄関は屋根の雪が直接入口に落ちてくる構造のため、玄関を除雪したと思いきや、ドドと屋根から落ちてきて、また、玄関前の道を作るはめになる。可なりの労働であるが、これをしていると多分老化による筋力の衰え少しはましであろうと思いつつ朝からがんばった。
のんびり雪の降り行く様を眺めて一息
でも、昨日、部屋から雪が降る様子、木々に積もる様子を見ていると本当に美しい。薪ストーブの前で、2時間近く斜め向かいのペンションの先輩に冬の生活をお聞きしながら、ティータイムを過ごす。
冬はペンションでのんびりすることが出来る、お奨めタイムである。

2010年3月1日月曜日

雪は桜が咲いたごとく

この雪は今はない。
15日から大阪に行って、二週間ぶりにかえって来た。写真の風景は今はない。褐色の木々の公園と暖かい日々である。多くの方から、八ヶ岳の雪はどう、寒さは・・・と聞かれるが、いまや昔の私が若い頃スキーによく行ってたころの面影はない。オリンピックもスキー客を増加する効果は余りない。

気候も暖か。温暖化現象化。雪が20センチ以上積もったのは今年はニ回である。

写真は2月14日の朝、八ヶ岳自然文化園から北アルプスが眺望できた素晴らしい雨氷の後の雪桜の景色である。

雪の白と気球が美しい。どの辺りから飛び立ったか、乗りたい気持ちにもさせてくれる朝の輝きである。



2010年2月28日日曜日

雨氷散歩

雨氷が見事な雪桜を!!                
雪が自然をこれほど変えるかと喜び勇んで雪の中を歩く。白と雪に映る影、空のブルーが一段と透明感を引き立たせる。静寂の中の散歩である。

2010年2月13日土曜日

雨氷に光さし・・


神のアートか、
雨氷に一時光が差し、見事な氷と雪の花を作り上げてくれた。自然は素晴らしいアーティストである。雨が氷となり着氷し、やがて雨が雪となり着雪し、雪の結晶の花が創り出される。

ダイヤモンドのごとく・・・
光がさすとダイアモンドのごとく氷が輝き。雪の結晶が光る、公園全体雪の桜である。
10年振りとか、雪が木々に振り積もる光景とはまた違う。枝木の咲いている現象が、そのアツプ。
他の写真はこれらが一面ついた木々である。少し解りにくいが・・・・。雪が降り一面白銀の世界とは趣が異なる。







光輝くとダイヤモンドが落ちるがごとく・・
光が輝く、とともに木々の氷が輝く、そして雪が融け始めしずくを落とし、小さな穴を雪面に空ける。短い「雨氷」のいのち。
触ると木々はからからと音をさせ、氷と雪の重みでお辞儀する。楽しい散策の一日である。








2010年2月12日金曜日

雨氷、光が当たるのが楽しみ

雨氷、雨が落ちて木々についたとたん氷りついていくらしい。他に霧がつく霧氷がある。報道によると八ヶ岳でも、暫くぶりの珍しい現象との事であった。木々から草木まで氷でコーティングされ、薄い雪がつき結晶化して素晴らしい景色を作り出してくれた。この木々に光るがあたるのが楽しみだ。




着氷、着雪が織り成す自然のアート 1

空気までもクリスタル
昨夜は0時頃まだ雨、そして気温が下がり木々に着いた雨が氷、木々や草木、ぬれたものはすべて凍った。氷のコーティグである。
(この現象は雨氷と言うらしい。)その後雪が降り、氷の上に張り付き雪の結晶を形成した。


一夜明けるとクリスタル

着氷と雪氷の織り成す自然の芸術である。
すべての自然がクリスタルであった。


よく見ると、氷の蓑虫と言う感じもする。霧氷は見たことがあるが、このように木々全体を雨水が氷となり覆いつくし、そこに見事な雪の結晶を貼り付けた現象は始めてである。


自然は見事なアーチストである。

原村ペンション村標高1300メータ付近はクリスタルな世界に包まれていた。

2010年2月11日木曜日

冷たいところがいやな猫と

我が家の猫も今日は暖かいので、出てきて散歩である。しかし、石の上にのって動かず。雪に手をかざしはするが、結局は石の上にとどまる。


もう一匹のオス猫は、この視覚の外で、雪の中でも積極的に活動していた。雪も融けてほぼなくなりつつある。暖かい2月である。


2010年2月7日日曜日

零下11度でも元気

写真は我が家の玄関のノブ。家は冷凍庫の中に幾つかの部屋があるという感じ。

ノブは冷凍庫の中から出したアイスクリームのパッケージのようである。

猫が待っているのはダイニングキッチンの入口。玄関のそばである。猫も意外に寒さに強い。右のオス猫は雪を払いながら足を降り降り出かけるのが好きである。

今日は快晴、日陰は零下3度。風が少し冷たい。雪焼けしそうである。






2010年2月6日土曜日

氷点下の日々、澄み切った空気が・・・

氷点下の日々が続き雪が融けない。レストランのテーブルも雪のケーキとクッションの様である。ナイフは如何。
昨日見たテレビ放送によると、カナダではこの雪の上にメープルシロップを流し、少し幅のあるお箸をつけて回転させると美味しいアイスキャンデーとなり、喜ばれているらしい。一度試してみようと思っている。

空気が澄み切った空は、本当に美しい。
今日6日は曇り空、時おり雪であるが。これを書いているのは21時30分頃、零下11度。晴れ。家のドアのノブはアイスクリームの箱に付いたドライアイスと同じ、まさに冷凍庫の中である。静寂の中で書く日記。北日本は記録的大雪と言うのに、八ヶ岳原村は2日に降った雪が融けないで、その上にさらに薄化粧した程度である。踏みしめ角のたった雪も、薄化粧の雪でやわらかい女性の肢体のようだ。今日は一日家の中、事務を片付ける。





2010年2月3日水曜日

22センチの積雪と除雪

一昨夜、八ヶ岳移住して初めての22センチの積雪である。ここでは村の除雪が夜を徹して行われる。朝はご近所の除雪車のエンジン音で起き、私も手伝いに出た。前夜、明日、家の周りの除雪依頼があり、7時に起床したが早くも向かいのご主人が作業をしていた。私も始めての除雪車の扱いを教えてもらいながら、我が家の裏の歩道の除雪を行った。

雪は美しく新たな景色見せてくれるが、ここではまず除雪から始まるといえる。時間がたつと雪がとけ、重くなり除雪に力が要る。朝早いと軽い雪で、女性でも比較的、履いてでも何とか出来る。我が家の玄関前は朝、綺麗にした。しかし、昼の散歩を追え、3時ごろになると屋根の雪がドサッと落ち、今度は重い雪をスコップで運び、あらためて歩道の確保である。これは可なりの重労働である。とともによき運動かな・・・と思いつつ終えた一日であった。

へっぴり腰の操作。私である