物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



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2021年10月9日土曜日

訪れた人も多い白樺湖へ・・

紅葉が日に日に濃くなり始め・・
懐かしい白樺湖を訪れる。近年こそ少し寂れた感はやむを得ないが、新たな自然との交流と癒しの場所として少し見直されて来たようだ。白樺湖はコロナの影響もあり、静寂の中で日増しに深まる秋を作り出していた。ここは霧ヶ峰の入り口に辺り、冬はスキーでもに賑わう。
大門街道を登り湖面を眺め進むみ右に折れると霧ヶ峰へのドライブ道に出る。少し霧ヶ峰に入ると一面すすきが広がり、遠くに八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプスまで見える。さらに登ると北アルプス山稜が雲海の上に見える。



八ヶ岳連峰、その右に富士山、隠れているが。その隣の連山が南アルプスである。

山肌がなんとなく白っぽい。そう、すすきが原がなだらかな山肌にたなびく。






















夕陽の落ちるのを見ていると、峰と峰の間から雲が降りてきて、幻想的な夕日の山稜を描き出した。雲は切れたり、一面を覆ったり、その合間に遠くの山が見え隠れしつつ、赤い夕日に染まっていく。この変化をしばし味わう。





2021年10月3日日曜日

紅葉が始まり、今は秋・・

もうすぐこんな秋が。そして、冬へ。





10月に入り、人々は動き出し、
秋が急に手元に来た感じの10月、緊急事態宣言解除は人々をなんとなくコロナの縛りから解き放したような雰囲気が漂う。台風が通過し秋晴れの好天気は動きにくい空気から解放し、急に人出が増えた。八ヶ岳高原も多くの日帰りであろうか、人々が見受けられ、色好き始めた樹間の道を走り抜けていく。
今朝、標高1300m辺りは5度、冷え込みが冬の知らせすら感じさせる。この冷え込みが美しい紅葉を作るのであるが、少し冷たい風の吹く道は心地よく、旅人もきっと美しい、おいしい空気の癒されたのではないだろうか。紅葉がより濃くなり写真のような景色にいなるのももすぐであろう。写真は10月20日ごろに撮ったものである。
遠くの八ヶ岳が人々を立ち止まらせる秋の昼下がりである。すすきが棚引く様は静寂とともに生きている実感を与えてくれる。