
下の写真は丘からせり出した御柱、そして、人を乗せたまま一気斜面をすべりおりる。
正面から見た御柱。巨木に50人近くは乗っているかと思われる。

一日かけて木落としの場所まで・・お祭り2日目はここから始まる。八ヶ岳中央高原から原村の街の中、途中「大曲」の細い道路難所を経て、約12キロの茅野市街が見渡せる丘に着く。4月3日朝10時から最初の柱がこの約40メータ、25度の斜度を前後の「おんでこ」と柱に人を乗せたまま引っ張られ、一気にすべり降りる。巨木は動かすのも大変であるが、ある程度せり出すと一気に斜面を滑り降りる。Ⅴ字型の「おんでこ」は、前後それぞれを左と右から、人がⅤが倒れないようにバランスを取るよう引っ張り合っている。
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