コロナの影響で今年の御柱は人力からトレーラーによる搬送に変わった。お祭りがあ始まって初めてのことである。6トン弱、19mの御柱は大きなクレーンに吊り上げられ、大きなトレーラに乗せられた。一台のトレーラに二本。通常であればオンデコが柱に組まれ、人が乗り多くの人々の参加を得て御柱街道を引っ張られえていく。今年はコロナの影響で、多くの人が集まるのを避け、川越を終えた場所までトレーラではこぶ。全部で8本の御柱、一回二本を乗せ、軽4回の運搬である。コロナで人ごみは少ないが、乗せられた御柱はパトカーの先導で最初の二本が運ばれた。