今朝は雨上がりと共に霧になり・・・桜は日一日と急に散り、それを追いかけるように新芽が芽吹く。そして薄いピンクと融合するように空気を創り出す。薄曇りの空も霧とともに低く垂れ、日差しは遠いが明かるく光る。いつも朝の太陽が新緑を照らす方向であるが、霧に包まれ花びらが舞い散りちり、地面に絵を描く早朝である。
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ベンチの向こうのコブシ、桜とともに短い花の命を道行く旅人に告げる。誰が座るのか。 |
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桜の花びらが路を彩る。すべてがキャンパス。 |
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庭の花たちも霧に少しうなだれているようだ。 |
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白樺の下ではクレマチスがこっそり咲いているようだ。 |
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