霧氷で輝く自然
ここ数日朝の冷え込みがきつく、零下14から16度位 である。空気中の水蒸気が木々の枝について凍り、美しい霧氷を作ってくれる。ここでは午前9時ごろでも、気温が低いので霧氷が見られる。陽がさすと青空の下ではきらきら光り、まるで花が咲いたようである。花咲じじいが雪を撒いて、白い花を咲かせたようだ。
樅の木は薄く遠目では粉砂糖を木に降りかけたようである。グリンの葉は白く薄く覆われ、上向きのところが光で輝く。白樺の木と重なり合うとお互いがひきたち一層きれいに輝いている。
結晶は枯葉おも美しく化粧し、また、春になると芽吹く。こぶしの花芽が氷の結晶で光る。もうすぐ春ですと語っていた。
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