蓼科山の冠雪が染まる。雪で山々の頂上付近は白く輝くも、夕日が赤く染め普段見られない赤い蓼科山となった。空気が夕日が落ちていくに従い、急激に温度が下がる。多分2度位か。冷気の下がりが手先にはっきりと伝わってきた。
~写真と音楽とともに田舎暮らしと自然を紹介~ 65歳から八ヶ岳の麓に暮らして12年。寒冷地での田舎暮らしの実践やこれまでの森の中の生活体験、ガーデン、自然の変化、自然との付き合い、さまざまな自然の出来事などを写真と音楽で紹介しています。 ●退屈なブログですが、お付き合いよろしくお願いします。
もはや澄み切った冬と言うべきか。
度位か、薄い氷が水溜りに残っていた。夕方、日が落ちるのは早い。その一瞬を切り撮った。
菩提樹や白樺、ブナ、・・・の幹が色を染める。そんな私にとって「庭」を切り取る。人影はまったくない、そのためか一層空気が冷たい。
影が長い。今の時期は昼間がもっとも短くなってくる時期にあたる。12月、冬至までは影がますます長くなる。白樺が染まり樹木が長い影
を引き、枯れ色の芝に長い影の縞模様の絵を描く。

深いブルーとオレンジや白やブルーが混純した空を見上げ、逆行で黒く光る幹がなぜかバランスが取れた造形をしている。自然は不思議である。
八ヶ岳南麓の今年の秋もそろそろ終わり。今年の秋も終りかと久し振りに午後4時前に自然文化園を散策した。ここでは今頃は4時も過ぎると急に寒くなる。とともに澄だ空気の中で目映いともいえる夕焼けが見られる。人影はない。木々も急に冷たくなり、樹木がピリッとして見える。まるやち湖に写る「から松」と「白樺」などが湖水に吸いこまれるように漣の中でゆれていた。浅くそこが見える湖、大きさは少し大きなため池程度であるが、深く吸い込むように静かである。この池から見る八ヶ岳が好きだと言う人は意外と多い。


深みあるブルーに。茶臼山と丸山の間を東西に走るR299号、通称
メルヘン街道の茅野と八千穂との中間あたり麦草峠から歩くこと1時間のところに白駒池はある。
であった。驚きは70歳は過ぎようかと言う女性二人や「40年前以来に訪れた」と多くの高齢者がここを拠点にハイキングしている姿である。標高2000メータ
は朝晩は冬である。小屋の主人は朝晩薄氷が張り、11月初めにに小屋も閉鎖の予定とか。池はより深い静寂に入り、来春を待つのである。白駒池はじっと湖面を見ているだけで心が洗われる場所のひとつである。

