木々の上で輝いた色とりどりの葉は・・・。
青空の下に輝く秋色の木々は早や地一面に染め始め、幹の姿の造形と地面に織りなす枯葉とが絡みあい、晩秋を深く感じさせる。ところどころに置かれている落ち葉を集めた袋は風物詩となって時の流れを感じさせる。それは来たる冬への序曲のように秋景色の中に溶け込み、時折訪れる散策人に季節の移り変わり印象ずける。
八ケ岳自然文化園の秋は短い。紅葉が始まると瞬く間に色好き、風と共に枯葉の絨毯を作る。そして、八ケ岳の冠雪を呼ぶように秋は過ぎていく。11月6日今朝の気温は零下3度弱、秋と冬との交差点である。
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