原村の高原は水が張られ別の景色が・・・
6月の高原は日々変化が激しい田には水が一杯になり、また、白いマルチングで覆われた畑には黄色いセロリーが植え付けられ、しばらくすると水田も稲がなびきだす。この時期の高原は様々な景色の変化を楽しませてくれる。それに伴い雨の後には霧と朝日が一時靄で辺りを包む。また、いくつかの家ではガーデンの花が咲き誇り、一時の花園を道行く人に見せる。
●ガーデンは雨に濡れたり、木漏れ日で輝いたり・・・
バラが美しい。一見木々に隠れて探しずらいが、森の奥では華やかなバラが咲き誇っている。ここに訪れる八ヶ岳高原は稲の苗が揺れる緑の水田であるが、その、道端から三差路や交差点を過ぎ、すこし山に向かうと、もう、里山の風景である。細い登り勾配の少しきつい道の奥に、バラの花園があった。周囲の緑に囲まれて、一段んとバラが映える。手作りのカラフルな鳥箱が森の中でやけに同化している。人知れず静かな落ち着いたバラガーデン、是非、訪れてみてほしい。K邸、ここへの道は説明困難、それが余計に隠れガーデンとしての魅力を高める。
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