3月下旬からここにきて雪が・・・
都会では桜満開が伝わる中で、八ヶ岳麓は時折雪・・・ここでは雪の桜、雪桜と私は呼んでいる。雪桜は降った気象条件によってさんざまに変化する。昨夕の雪は重く木々に着き、夜の気温の低下で凍り付いていた。とはいえ春・・朝日とともに瞬間の雪の桜並木を見せ、消えていく。よく似た景色に真冬の霧氷や雨氷がある。一番美しいのは雨氷に雪の結晶が御化粧したときであろう。瞬間の美が早くなくなるのに伴い春本番が近ずく。
雪はしっかり木々に張り付いている
光は容赦なく解かし、水となって地を潤す
今朝も瞬間が織りなす雪の造形を楽しむ
知らぬ間に時が過ぎていった
人生も美しい瞬間、瞬間が過ぎ去り
やがて輪廻転生・・・自然に帰り、違う世界で活きる。
着雪 |
瞬間の雪桜の街路樹 |
光と影が一時の美をえがく。 |
陽ざしは春、そっと想像してみよう |
カモ? ワカサギを放流して餌が確保できるからかな。まるやち湖に水鳥が。 |
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