春の兆しがはっきりしてきたこの頃
少し前まで今年は春が遅いのかよ思っていたが、急に各地で桜jの会開花情報が報じられてきた。原村八ヶ岳高原にも暖かい日が続き、雪もかなり融け春を葉が下感じられるようになった。そんな日の雨の一日、なんとなく落ち着いた懐かしい曲が思い出され、霧に包まれた木々を見ながら休息をとる。
なんとなく音楽を聞きながら拾い集めた風景写真。
暖かみのある歌声、この歌は都会と家と田舎といろいろ織り交ぜ、何んとなく郷愁を誘うようである。
その歌声を聴きながら、歌とは関係なくふと思いついた写真。
冬から春への入口を・・・。
そう来週からはかなりストーブの量も減るであろうか。それとともに春の花芽がすこしずつはっきりと表れてくるであろう。
木漏れ日になるまではあと一月はかかろうが、都会は4月になって、新しい若者を迎え活気づくだろう。若い頃新人を迎えるのがなんとなくわくわくして、話をするのがうれしかった。今はそんな機会もなくなったが、やはり4月のスタートは高原も初々しい。
歳をとるとなぜか先行きの事を考えさせられる。別にすぐ死ぬわけでもないが、身体が動かなくなった時の対策が話題になる。仕方ないことではあるが、しばし忘れてみたい時もある。
4月は新しい動きの大きな始まり、ゆえに少し歳を離れて動き、考えていこう。私も今年はまた、新人なのだから。
この雨も明日は止むらしい。高原は晴れると気分が変わる。まだ冷たいがそよ風程度なら、心地よい。
なんとなく過ぎた今日の午後・・・・・。
意味のないブログだがこれも心境。
大阪北ゾーンのビル、朝、早くから人気の食べ物で賑わう。昔の路地は減りつつある。きれいにデザインされたお店だが、なぜだろうか・・・・私にはよく似たお店ばかりのように感じる。ごちゃまぜの一パイ飯屋、のれんのお店はこんな建物には合わないのか。20世紀の忘れ物、日本の感性はどこに・・・と感じたくなるこのごろ。
1 件のコメント:
4月になると嬉しいのは光が溢れて日の出が早くなるから。
一日中嬉しいかと思うと確かに歳を取ると先行きを考えることが多くなり、気分は重いです。
人生やり遂げてきた筈なのに若い時にお金がなかったときが意外に幸せだったかもと思います。
まだまだ発展途上だと思わねばならなのに曾野綾子さんの心境に達するには未熟者です。
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