大阪はネオンの花と新タウンの華・・・
用事で大阪を訪れた。これまでの私の本拠地であるが、街はここ5年ほどでかなり変わった。多くの人がそうであるようだが、いつもそこにいてみていると意外と変化はわかりにくいもの。
関西では最近では最も大きな工事といわれ、その変化が期待されたのが大阪駅北ヤード地区である。私も少し関わった関係でその変化の確認に訪れた。
南は南海電鉄中心に、かなり以前に出来上がり、今はイルミネーションで冬場を飾り、新しい魅力を出している。
大阪駅北ヤード、ここはナレッジキャピタル、いわば新しい研究成果を実用に近づける価値創造の場として建設された。とは言え多くの機能はレストランなどショッピングテナントと新オフィスが埋める。当初計画時は、新しい産学連携研究成果のドラマティックな実用・実験のショーケースのイメージであったが。少し不満が残る。これからさらに当初計画を満たすような場になることよう更なる機関の参加を期待する次第である。
春から夏は緑の森・・・冬は枯れ落ちた葉に変わりイルミネーションの花が咲く。私も8階から庭を歩きながらイルミネーションの中を散策した。人工物の花・・・・これはこれでいいが、やっぱり自然に勝るものはなしかと感じ去る。
北のGRANND FRONNT OSAKA。近畿大学の水産研究所の養殖魚の刺身レストランが行列をなしていた。朝の10時30分というに満員である。銀座にもあるという。新大学ビジネスか。思い切った大学の挑戦に少し拍手する。
テナントはまだこれからか、オフィスはまだほとんど埋まっていない。このボードが埋まりきるのはいつか。参加募集中かな・・・・・。
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