知人に誘われ新府の「もも」を買いに出かけた。朝8時15分ごろ現地到着、早くいかないとなくなる可能性があること、列に並んで9時からの開始まで待つ。待つ間、共撰場に働く元美人に話を聞きながら、共撰場の中を見せてもらった。
良いももと悪い桃の選別はおおむね傷のあるなし、色、手形がないかなどを見極め糖度計を通り仕訳され、傷防止のポリに包まれ箱に詰められ市場にでる。はね出しは一般市場に乗りにくい桃を、その日販売する。ここで一日出荷される桃は約2000個である。
選別選別する人の向こうに糖度計がある。
はね出しの販売、並ぶ人々。
甘い新府のももはね出しは1ケース1500円。我が家では食べきれず痛みがひどいものを選別しジャムにする。はね出しは選別が終わり、傷物がなくなると終わり。並んでも手にすることができないこともある。早く並ぶのはそのためでもある。
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