カッコーが鳴き始めると霜が降りないという。地方ではいろんなたとえや自然のの動きで季節を伝え、知り畑作や生活に役立ててきた。カッコは春を告げる鳥らしい。近所の公園を散策、時折カッコ、カッコと声を聴きながら、黄緑の新緑の散策する。新緑の下での空気は格別においしい。聞こえるのは鳥のさえずりだけである。
白樺、ズミ、さくら、もみじ、楓、菩提樹・・・・など木々が映えるとは・・・。紫外線はきついが木漏れ日の下ではそよ風があり、気持ち良い。気温は22度くらいか?。よく緑の大切さを地球温暖化とともにいうが、新緑の下では本当に実感する。
夏日の様相を見かけながら。冬に紹介した場所から写真であるが、全く別物である。雨上がりの雲が木々の背景となって美しい夏の予感を描く。ここは普段は人が少ないので この広い自然公園が独占できる。まさに私の庭である。
春蝉を知る人は少ない。今年は少し早くから春蝉が鳴きだした。蜩のように鳴く。アブラゼミと違い暑苦しさがない。早い夏の知らせであろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿