


雪球作りから。
雪合戦であるから当然雪球がいる。なんと雪球製造機なるものがある。写真 一番上、直径7~8センチのたこ焼き機のような鉄板二枚、ここにまず雪を入れ平らにたたき馴らし、その植えに同じたこ焼き皿のふたがわを重ねる。そして足で数回鉄板を落とし踏み固める。
すると1回45個と雪球ができる。これを選手たちが1箱30個を9箱、合計270個作るのである。


雪合戦であるから当然雪球がいる。なんと雪球製造機なるものがある。写真 一番上、直径7~8センチのたこ焼き機のような鉄板二枚、ここにまず雪を入れ平らにたたき馴らし、その植えに同じたこ焼き皿のふたがわを重ねる。そして足で数回鉄板を落とし踏み固める。



出来上がった270個雪球が試合球となる。多いと罰則が科せられる。この玉は1試合3セットマッチで使うものであるが、1セット90個、3セットマッチである。わがチームも老弱男女問わずみんなでわいわい作り方のコツを聞きつつ製造した。この試合球は相手側に渡すものであるから、あまり硬いと自らが痛い目にあう仕組みである。これも後で判ったが、硬く作ると玉を転がし渡しやすいがそれは敵にとって都合が良い。われわれがもらった玉はやわらかく、転がす途中でつぶれ、手で運ばなければならない。そのため、コート内を動き相手から狙われやすくなる。この段階から戦略があるとは。後の祭りであった。
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