物ではなく、充実した心の贅沢を満喫しょう。 You can be rich without material possessions.(JEEエコカレンダーより)



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2014年10月21日火曜日

霧にかすむ秋色の・・・

濃霧が立ち込めては消える秋色で
今朝は昨晩の雨が止み、濃霧が立ち込めてきた。木漏れ日の宿も濃霧に包まれて、紅葉が進んだ更紗ドウザンが霧の中で浮き立つ。

秋は誰もが同じように感じるのであろうか、なんとなく寂しく、なんとなく物哀しく、なんとなく物憂げで、なんとなく落ち着く。それでいてロマンチックな気分になり、愛や恋や別れも始まる。そんな季節の中で濃霧はより気持ちを深く物憂げにさせる。
 庭や公園の木々の色ずきは浮き立つものから沈むものまで折り重なり、道行く散歩人を一層郷愁の思いにさせるようである。少し年老いた婦人たちが、静かにさまざまな色合いの下を歩く今朝の八ヶ岳の一角の風景。
 猫たちも風景に染まり。
なぜか今朝の猫たちは余り動き回ろうとしないで、芝生の上であちらこちらを眺めている。我が家の庭もかなり秋色に染まり、華々しい色は今は褪せ、枯葉の色合いが占有する。庭に積んだ石も小さな垣根のデザインに意外と落ち着いて見える。やはり猫も自然の風景の一員である。


 今が見ごろの公園、人が少ないので非常に落ち着くのである。このベンチに座る人は今日はないかも知れぬ。










2014年10月14日火曜日

台風一過、天高く

富士山も雲の陰で輝いてる。右には甲斐駒ケ岳が秋空に映える。
甲斐駒ケ岳




 八ヶ岳の裾野が如何に広いか感じる。



2014年10月6日月曜日

台風が通過して強く秋が輝く

 原村では・・・・。それほど強い風が吹くこともなかったが、色づいた木の葉は雨とともに小径一面に降り積もり、急に秋が濃くなった。朝は風と雨、午後は雨から曇り、そして晴れ間が夕方から覗き、雲が切れ始め夕日が雨上がりに映えだした。濃い秋があちらこちらに落ちて、散歩に出てきた人々は、木の実を拾い集めたり、美しい落ち葉を集めたり。犬の散歩をかねて紅葉を愉しむ人々が、何処からか散策に訪れている。

私も急ぎ秋を映しに出かける。菩提樹の木はしっかり幹を地に着け、その根っこの下には円形の枯葉の絨毯が描かれていた。さほど風が強くなかったのであろう、円くまるで木の葉のじゅうたんで飾られているように足下に落ちていた。

  

しばらく秋を写し取る被写体を求めてブラブラ散歩・・・すると黄色くいろづいた葉と白樺の間にベンチを見つけ、思わず「恋人よ」を思い出し、秋をおさめた。私はベンチが好きである。とりわけ公園のベンチは絵になる。どことなく寂しく、それでいて座って語る姿が思い出される。恋人の椅子でもあり、青春の椅子でもあり、老人の椅子でも人生の椅子でもある。秋は物思いに更けさせてくれる色である。

 
 木漏れ日を求めて移住して6年、この公園も6回目の秋を迎える。毎年同じように写真を撮っているが同じ写真光景はない。自然は似通った風景は時折見せてくれるが、同じ光景はない。特に自然にかかわる側との関係においては、常に思う気持ちも違う。自然の懐は深い。まして嵐の後はなんと美しいのであろうと私はよく思う。























2014年9月28日日曜日

秋の表情いろいろ

暖かい暖房を待つソフアー
放射冷却の影響で寒い朝が続く

 今年は早い秋、
それとともに冬支度が忙しい。木々は色好きはじめ、秋の紅葉を早くも愉しませてくれるようであるが、落ち葉の積もるスピードも早く、自然が変わりつつあることを感じさせる。我が家は撒きの準備も終わり、すでに9月20日には一度火を入れた。木々も驚いているが、植物も、虫たちも動物も驚いているであろう。食料不足で近所の農大近くに熊も出た。幸い、捕獲され山奥に返されたという。

デッキの傍においている花も秋独特の深い色に染まり咲く。




 落ち葉が積もる

家の前の道路には落ち葉が落ち、散歩姿が美しいく、わいしくも侘しくもある。公園の遊歩道はも落ち葉で埋まり、木漏れ日で浮き輝く。猫も庭を飛び交うバッタを探し、遊びはねる。






 夕焼けも秋のいろ。眺める猫も夕日に見とれる。



山野草も秋の色
野草のマツムシソウが夕日を背景にして、秋の色合いを一段と深いものにしてくれる。その横ではススキが寂しそうに雲に向かって叫ぶようだ。「冬が来る前に」・・・時間はすぐだよと。
 夕日は黄金色に変わり、アルプスの峰に隠れる。すると空は黄金色に染まり、雲がオレンジ掛り、空はどこまでも高く、広い。時折、この時期をねらって星好きのマニアーが一夜を公園で過ごす。今日は絶好の星空の用である。つられて、金星を見つめ、見送られながら家路に帰った秋の散歩である。




 三日月思わず写真に・・・。
空は晴れ、三日月であることは星空が見やすいのであろう。月明かりが抑えられ、雲もなく星がよく見える。天の川を仰ぎながら、秋深い夜中に帰った昔を思い出す。木漏れ日を求めて移住して6年、自然との交わりはなんとなく自然とは何かを体感させてくれた日々のような気がする。